48A057|第48回 救急救命士国家試験 過去問
痙攣重積状態とみなしてよい症候はどれか。1つ選べ。
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正解: 4
正答
4.5分間継続している。
この問題のポイント
痙攣重積状態は、痙攣が5分以上持続する場合、または発作を繰り返しその間に意識が回復しない場合と定義されます。
解説
5分以上続く痙攣は自然に止まりにくく、脳の障害や全身の合併症(低酸素・高体温・アシドーシス・横紋筋融解)が進行するため、治療を開始すべき痙攣重積状態と判断します。尿失禁、一時的な無呼吸、チアノーゼ、呼びかけに反応しない状態は通常の痙攣発作や発作後にもみられ、重積の判断基準ではありません。
選択肢の確認
1.尿失禁している:発作中によくみられ重積の基準ではありません。
2.呼吸をしていない:発作中の一時的な無呼吸は基準ではありません。
3.チアノーゼがある:発作中の所見で基準ではありません。
4.5分間継続している:痙攣重積状態の判断基準です。正答です。
5.呼びかけに反応がない:発作中・発作後にみられ基準ではありません。
覚えるポイント
「痙攣重積=5分以上持続、または意識が戻らず反復」。