第47回・2024年
47A077|第47回 救急救命士国家試験 過去問
中枢神経の変性疾患はどれか。1つ選べ。
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正解2
正答
2.パーキンソン病
この問題のポイント
パーキンソン病は脳の神経細胞が少しずつ壊れていく変性疾患なので、答えは2です。他は血管障害、栄養不足、自己免疫、糖尿病による病気です。
解説
変性疾患とは、特定の神経細胞が原因不明のまま徐々に失われていく病気の総称です。
中枢神経の変性疾患には、パーキンソン病、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などがあります。
パーキンソン病は、中脳の黒質にあるドパミン神経細胞が壊れて起こります。
くも膜下出血は脳血管障害です。
ウェルニッケ脳症はビタミンB1の欠乏による代謝性の病気です。
ギラン・バレー症候群は自己免疫による末梢神経の病気、糖尿病性ニューロパチーは代謝異常による末梢神経障害です。
選択肢の確認
1.くも膜下出血:脳血管障害で、変性疾患ではありません。
2.パーキンソン病:黒質の変性による中枢神経変性疾患です。正答です。
3.ウェルニッケ脳症:ビタミンB1欠乏による代謝性脳症です。
4.ギラン・バレー症候群:末梢神経の自己免疫疾患です。
5.糖尿病性ニューロパチー:末梢神経の代謝性障害です。
覚えるポイント
「中枢神経変性疾患=パーキンソン病・アルツハイマー病・ALS・脊髄小脳変性症」。
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