47A094|第47回 救急救命士国家試験 過去問
小児の正常な成長について正しいのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5.大泉門は生後2年頃までに閉鎖する。
この問題のポイント
小児の成長の目安として、体重は生後3〜4か月で出生時の2倍、1歳で3倍、身長は1歳で約1.5倍、大泉門は1歳〜1歳半ごろ(遅くとも2歳ごろまで)に閉鎖します。
解説
出生時の体重約3kgは1歳で約9kg(3倍)、身長約50cmは1歳で約75cm(1.5倍)になります。出生時は頭囲(約33cm)が胸囲(約32cm)よりわずかに大きく、1歳ごろに同じになります。乳歯は生後6〜8か月ごろから生え始めます。大泉門は生後1年から1年半ごろに閉鎖し、遅くとも2歳ごろまでに閉じます。大泉門の膨隆は頭蓋内圧亢進、陥凹は脱水のサインとして観察に用います。
選択肢の確認
1.身長は1歳で出生時の2倍となる:約1.5倍です。
2.体重は1歳で出生時の2倍となる:約3倍です(2倍は生後3〜4か月)。
3.出生時の頭囲は胸囲よりも小さい:頭囲の方が大きいです。
4.歯は生後3〜4か月から生え始める:生後6〜8か月ごろです。
5.大泉門は生後2年頃までに閉鎖する:正しい記述です。正答です。
覚えるポイント
「体重=3〜4か月で2倍、1歳で3倍」「身長=1歳で1.5倍」「頭囲>胸囲(出生時)」「乳歯6〜8か月」「大泉門1〜2歳で閉鎖」。