48A043|第48回 救急救命士国家試験 過去問
救急救命士による緊急度・重症度判断の目的として正しいのはどれか。1つ選べ。
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正解: 1
正答
1.病院選定を適切に行うため。
この問題のポイント
救急救命士が現場で緊急度・重症度を判断する主な目的は、傷病者に必要な処置を行い、その状態に対応できる適切な医療機関を選定し、搬送の優先度を決めることです。
解説
緊急度は処置や治療を急ぐ必要性、重症度は生命や機能への影響の程度を表します。これらの判断により、三次救急医療機関へ搬送すべきか、専門治療(カテーテル治療・血栓回収・熱傷センターなど)が可能な病院を選ぶべきかを決めます。家族への説明や予後予測、院内の治療方針決定は目的ではなく、現場の安全確保は状況評価の目的です。
選択肢の確認
1.病院選定を適切に行うため:緊急度・重症度判断の主目的です。正答です。
2.傷病者の家族に説明するため:主目的ではありません。
3.傷病者の予後を予測するため:主目的ではありません。
4.救急現場の安全を確保するため:状況評価の目的です。
5.院内での治療方針を決定するため:医師の役割です。
覚えるポイント
「緊急度・重症度判断=適切な処置と搬送先の選定のため」。