48A045|第48回 救急救命士国家試験 過去問
糖尿病のスクリーニング検査に用いられる尿検査はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・5
正答
2.尿糖、5.尿ケトン体
この問題のポイント
糖尿病のスクリーニングに用いる尿検査は尿糖で、血糖が約160〜180mg/dLを超えると尿に糖が出ます。尿ケトン体はインスリン不足によるケトアシドーシスの指標で、糖尿病の検査項目に含まれます。
解説
尿糖は健康診断で糖尿病を見つける簡便なスクリーニング検査です。尿ケトン体は脂肪の分解が進んだときに出現し、1型糖尿病や糖尿病ケトアシドーシスの評価に用います。尿pHは尿路感染や酸塩基平衡、尿蛋白は腎疾患や妊娠高血圧症候群、尿潜血は尿路の出血や結石の検査項目で、糖尿病のスクリーニングには用いません。
選択肢の確認
1.尿pH:糖尿病のスクリーニングではありません。
2.尿糖:糖尿病の代表的なスクリーニング検査です。正答です。
3.尿蛋白:腎疾患などの指標です。
4.尿潜血:尿路出血の指標です。
5.尿ケトン体:糖尿病(ケトアシドーシス)の評価に用います。正答です。
覚えるポイント
「糖尿病の尿検査=尿糖・尿ケトン体」「尿蛋白=腎・妊娠高血圧」「尿潜血=結石・腫瘍」。