第48回・2025年

48A096|第48回 救急救命士国家試験 過去問

食中毒の原因として潜伏期間が最も長いのはどれか。1つ選べ。

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正解5

正答

5.腸管出血性大腸菌

この問題のポイント

潜伏期間が最も長いのは腸管出血性大腸菌なので、答えは5です。O157などは体内で増えてから症状が出るため3〜8日かかるからです。

解説

潜伏期間とは、菌を食べてから症状が出るまでの時間です。黄色ブドウ球菌は毒素型で、1〜6時間と最も短いです。腸炎ビブリオは12〜24時間です。サルモネラは6〜72時間です。ノロウイルスは1〜2日です。カンピロバクターは2〜7日です。腸管出血性大腸菌(O157など)は3〜8日と最も長いです。少量の菌でも感染し、激しい腹痛と水様便から血便に進みます。小児や高齢者では溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症を合併することがあります。

選択肢の確認

1.サルモネラ:6〜72時間です。
2.腸炎ビブリオ:12〜24時間です。
3.ノロウイルス:1〜2日です。
4.黄色ブドウ球菌:1〜6時間と最も短いです。
5.腸管出血性大腸菌:3〜8日と最も長いです。正答です。

覚えるポイント

「潜伏期:ブドウ球菌(数時間)<腸炎ビブリオ・サルモネラ(半日〜数日)<ノロ(1〜2日)<カンピロバクター(2〜7日)≦O157(3〜8日)」。

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