48B013|第48回 救急救命士国家試験 過去問
気管内チューブの位置確認に使用されるのはどれか。1つ選べ。
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正解: 4
正答
4.カプノメータ
この問題のポイント
気管内チューブが気管に入っているかの確認には、呼気中の二酸化炭素を検出するカプノメータ(呼気CO2モニター)が最も確実です。食道に入っていれば呼気CO2は検出されません。
解説
気管挿管後は、胸郭の挙上と両肺の呼吸音、心窩部の聴診(胃泡音の有無)に加えて、カプノメータで呼気終末CO2の波形と値を確認します。カプノメータは食道挿管を高い精度で検出でき、搬送中のチューブの位置異常も連続的に監視できます。体温計や血圧計、心電計は位置確認に役立たず、パルスオキシメータは低酸素になるまで変化が遅れます。
選択肢の確認
1.体温計:位置確認には無関係です。
2.血圧計:無関係です。
3.心電計:無関係です。
4.カプノメータ:呼気CO2で気管内留置を確認できます。正答です。
5.パルスオキシメータ:変化が遅く位置確認には不十分です。
覚えるポイント
「気管挿管の確認=胸郭挙上・聴診(両肺・心窩部)・カプノメータ(最も確実)」。