48B015|第48回 救急救命士国家試験 過去問
救急隊員が行う心肺蘇生において、全心肺蘇生時間に対する胸骨圧迫施行時間の目標として適切なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2.80%以上
この問題のポイント
心肺蘇生中は胸骨圧迫の中断を最小限にし、全心肺蘇生時間に対する胸骨圧迫の実施時間の割合(胸骨圧迫比率・CCF)を80%以上(少なくとも60%以上)にすることが目標です。
解説
胸骨圧迫が中断されると冠灌流圧が急速に低下し、再開後に回復するまで時間がかかります。リズムチェック、電気ショック、気道確保、傷病者の移動などによる中断を10秒以内にとどめ、圧迫比率を80%以上に保つことが心拍再開と社会復帰率の向上につながります。100%は現実的ではなく、50%以下では質が不十分です。
選択肢の確認
1.100%:解析や換気があるため現実的ではありません。
2.80%以上:質の高いCPRの目標値です。正答です。
3.50%以上:目標としては低すぎます。
4.30%以上:不十分です。
5.10%以上:不十分です。
覚えるポイント
「胸骨圧迫比率(CCF)80%以上を目標、中断は10秒以内」。