48B024|第48回 救急救命士国家試験 過去問
喫煙習慣が発症に深く関連すると考えられているのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2.肺気腫
この問題のポイント
肺気腫(COPD)は長年の喫煙により肺胞が破壊されて肺が過膨張する疾患で、喫煙が最大の原因です。
解説
COPDの原因の約9割は喫煙で、たばこの煙による慢性の炎症が気道と肺胞を破壊します。労作時の呼吸困難、慢性の咳・痰、口すぼめ呼吸、樽状胸郭が特徴です。自然気胸は若年のやせ型男性に多く喫煙も関与しますが、肺気腫ほど直接的ではありません。胸膜炎は感染や悪性腫瘍、急性喉頭蓋炎は細菌感染、肺血栓塞栓症は静脈血栓が原因です。
選択肢の確認
1.胸膜炎:感染や腫瘍が原因です。
2.肺気腫:喫煙が最大の原因です。正答です。
3.自然気胸:喫煙も関与しますが主因はブラの破裂です。
4.急性喉頭蓋炎:細菌感染が原因です。
5.肺血栓塞栓症:静脈血栓が原因です。
覚えるポイント
「COPD(肺気腫・慢性気管支炎)=喫煙が原因の約9割」。