第49回・2026年
49A031|第49回 救急救命士国家試験 過去問
熱中症に対する体表冷却に適した部位は図のどれか。1つ選べ。

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正解1
正答
1.A
この問題のポイント
太い動脈が皮膚の近くを走る頸部を冷やすと効率よく体温を下げられるから、答えは1のAです。体表冷却の基本部位は頸部・腋窩・鼠径部です。
解説
熱中症の体表冷却では、太い動脈が体表近くを走る部位を冷やします。
血液を直接冷やせるので、深部体温を効率よく下げられます。
三大部位は頸動脈のある頸部、腋窩動脈のある腋窩、大腿動脈のある鼠径部です。
図のAは頸部両側、Bは背部、Cは腋窩、Dは腹部、Eは膝窩を示します。
腋窩(C)も適切な部位ですが、本問の正答は頸部のAとされています。
全身に水を噴霧して風を送る方法も有効です。
選択肢の確認
1.A:頸動脈が走る頸部で、冷却に適するので正答です。
2.B:背部は太い血管が浅くなく、効率的ではありません。
3.C:腋窩も冷却部位ですが、本問の正答はAです。
4.D:腹部は冷却部位として適しません。
5.E:膝窩は冷却部位として適しません。
覚えるポイント
「体表冷却の部位=頸部・腋窩・鼠径部(太い動脈が浅い)」「Ⅲ度熱中症は積極的冷却」。
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