第49回・2026年

49A042|第49回 救急救命士国家試験 過去問

血圧測定について正しいのはどれか。1つ選べ。

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正解4

正答

4.聴診法が困難なときは触診法を用いる。

この問題のポイント

騒音などで音が聞こえないときは触診法で測るのが正しいから、答えは4です。触診法は橈骨動脈を触れて収縮期血圧だけを測る方法です。

解説

血圧は薄い衣服の上か素肌で測ります。
厚手の服の上では正確に測れません。
麻痺側は血圧が低く出やすいので、健側で測ります。
聴診法では最初のコロトコフ音(血管の音)が収縮期血圧、消える点が拡張期血圧です。
触診法は橈骨動脈の拍動が戻る点で収縮期血圧を測ります。
触診法では拡張期血圧は測れませんが、聴診が難しいときに役立ちます。

選択肢の確認

1.厚手の服の上から測定する。:厚手の服の上では正確に測れません。
2.麻痺側は高く測定されやすい。:麻痺側は低く出やすく、健側で測ります。
3.触診法で拡張期血圧が測定できる。:触診法で測れるのは収縮期血圧だけです。
4.聴診法が困難なときは触診法を用いる。:聴診が困難なときの正しい方法なので正答です。
5.減圧時の最初のコロトコフ音が拡張期血圧である。:最初のコロトコフ音は収縮期血圧です。

覚えるポイント

「触診法=収縮期のみ(騒音下で有用)」「麻痺側・シャント側では測らない」。

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