第49回・2026年

49A097|第49回 救急救命士国家試験 過去問

感冒様症状後にギラン・バレー症候群を発症する頻度が高いのはどれか。1つ選べ。

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正解5

正答

5.マイコプラズマ

この問題のポイント

かぜのような症状のあとにギラン・バレー症候群を起こしやすいのはマイコプラズマだから答えは5です。腸炎のあとならカンピロバクターが最多です。

解説

ギラン・バレー症候群は、感染のあと1〜3週間で自己免疫反応が起こり末梢神経が障害される病気です。
先行感染として最も多いのはカンピロバクター腸炎です。
感冒様症状(呼吸器感染)のあとでは、マイコプラズマやサイトメガロウイルス、EBウイルスが多いです。
マイコプラズマ肺炎は咳や発熱などかぜのような症状を呈します。
緑膿菌、肺炎球菌、サルモネラ、ノロウイルスは典型的な先行感染ではありません。

選択肢の確認

1.緑膿菌:ギラン・バレー症候群との関連は乏しいです。
2.肺炎球菌:ギラン・バレー症候群との関連は乏しいです。
3.サルモネラ:典型的な先行感染ではありません。
4.ノロウイルス:典型的な先行感染ではありません。
5.マイコプラズマ:感冒様症状後の発症で頻度が高いです。正答です。

覚えるポイント

「ギラン・バレーの先行感染=カンピロバクター(腸炎)、マイコプラズマ(呼吸器)」。

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