第49回・2026年
49B008|第49回 救急救命士国家試験 過去問
皮下気腫に特徴的な症候はどれか。1つ選べ。
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正解2
正答
2.握雪感
この問題のポイント
皮下気腫では触ると雪を握るようなプチプチした感触があるので、答えは2の握雪感です。皮膚の下に空気が入っているからです。
解説
皮下気腫とは、皮膚の下の組織に空気がたまった状態です。
肋骨骨折による肺の損傷、気管や気管支の損傷、食道破裂などで空気が漏れて起こります。
頸部や胸部が腫れ、触ると雪を握るようなプチプチした感触(握雪感)があります。
蒼白はショック、狭窄音は上気道の狭さ、反跳痛は腹膜炎、点状出血は出血しやすい状態の所見です。
選択肢の確認
1.蒼白:ショックなどでみられる皮膚の所見です。
2.握雪感:皮下の空気による皮下気腫の特徴です。正答です。
3.狭窄音:上気道が狭いときの所見です。
4.反跳痛:腹膜炎の所見です。
5.点状出血:出血傾向の所見です。
覚えるポイント
「握雪感=皮下気腫(肺損傷・気管損傷・食道破裂を疑う)」。
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