22PM073|第22回 言語聴覚士国家試験 過去問
発達障害児の支援において正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
(1)
この問題のポイント
支援開始時には、評価に基づく目標、方法、予定期間、見直し時期を保護者と共有します。発達に応じて再評価し、方法や支援体制を柔軟に変えます。
解説
発達障害児支援は、子どもの強み・困難、家族の希望、生活環境に基づく個別支援計画として行います。開始時に予定期間や評価時期を示すことは、永続的な終了時点を決めつけることではなく、一定期間後に効果を確認して目標を更新するためです。早期支援は、診断名が確定していなくても具体的な困難に応じて始められ、適切に行えばコミュニケーションや参加を促します。発達段階や環境が変われば支援方法も変更します。成人後も就労・地域生活など必要な場面で支援は続き得ます。グループ支援は診断名や重症度だけで一律編成せず、目的、発達水準、個別特性を考慮します。
選択肢の確認
1.予定期間と再評価時期の共有は、見通しと協働的な計画に必要で正しい記述です。
2.成人期にも移行・就労・生活支援が必要なことがあり、一律に完了しません。
3.適切な早期支援がそれ自体で弊害になるという考えは誤りです。
4.発達や効果に応じて方法を見直すため、固定しません。
5.診断名だけでなく目的・能力・個別ニーズを考慮して支援形態を選びます。
覚えるポイント
個別支援計画は「目標・方法・期間・評価」を共有し、PDCAで更新します。支援はライフステージを通じて必要時につなぎます。