26AM073第26回 言語聴覚士国家試験 過去問

言語発達障害学

ソーシャルスキル・トレーニングの技法でないのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

ソーシャルスキル・トレーニングは、必要な行動を教示し、見本を示し、リハーサルし、フィードバックし、日常場面へ般化させる。相手の動作を鏡のように返すミラリングは標準的構成技法に含めない。

解説

SSTでは目標行動を具体化し、なぜ必要か・どう行うかを教示する。モデリングで適切な例を観察し、ロールプレイ等のリハーサルで実行し、できた点を強化しながら具体的フィードバックで修正する。訓練室だけで終わらせず、宿題、場面や相手を変えた練習により般化を促す。ミラリングはカウンセリングで相手の姿勢・表情・語調を穏やかに合わせて関係形成に用いる場合や、動作模倣を指すが、SSTの基本系列を問う本問では該当しない。

選択肢の確認

1.教示:技法である。目標スキルの手順と意味を明確に伝える。
2.般化:技法・重要目標である。実際の生活場面へ学習を移す。
3.ミラリング:技法でない。SSTの標準的な指導系列には位置づけない。
4.リハーサル:技法である。ロールプレイ等で行動を反復練習する。
5.フィードバック:技法である。行動直後に具体的な評価と修正情報を返す。

覚えるポイント

SSTは教示→モデリング→リハーサル→フィードバック→般化。観察可能な行動で目標化する。

関連問題

26AM07226AM074
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)