第48回・2025年
48B026|第48回 救急救命士国家試験 過去問
貧血により生じる症候はどれか。1つ選べ。
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正解3
正答
3.息切れ
この問題のポイント
貧血では酸素を運ぶ力が落ちて息切れが起こるので答えは3です。顔色は蒼白になり、脈は速くなります。
解説
貧血はヘモグロビン(酸素を運ぶ血液の成分)が減った状態です。組織へ運べる酸素が減ります。身体は心拍数と呼吸数を増やして補おうとします。その結果、労作時に息切れや動悸が起こります。皮膚や眼瞼結膜(まぶたの裏)は蒼白になり、顔面紅潮はみられません。脈は徐脈ではなく頻脈です。発熱は貧血の症状ではありません。皮膚黄染は溶血性貧血で起こることはありますが、一般的な貧血の症候ではありません。
選択肢の確認
1.発熱:貧血の症候ではありません。
2.徐脈:貧血では頻脈になります。
3.息切れ:酸素運搬能低下による代表的な症候です。正答です。
4.顔面紅潮:貧血では蒼白になります。
5.皮膚黄染:一般的な貧血の症候ではありません。
覚えるポイント
「貧血=蒼白・息切れ・動悸・頻脈・倦怠感、チアノーゼは出にくい」。
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