第49回・2026年
49A093|第49回 救急救命士国家試験 過去問
水疱や膿疱が破れて生じる表皮基底層まで及ぶ皮膚の欠損はどれか。1つ選べ。
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正解5
正答
5.びらん
この問題のポイント
水疱が破れてできる表皮までの浅い皮膚の欠損はびらんだから答えは5です。真皮より深い欠損は潰瘍と呼びます。
解説
皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織の順に重なっています。
びらんは表皮の中(基底層まで)にとどまる浅い欠損です。
瘢痕(傷あと)を残さずに治ります。
Ⅱ度熱傷で水疱が破れた創面などで見られ、じくじくして痛みがあります。
潰瘍は真皮より深い欠損で、瘢痕を残します。
痂皮はかさぶた、紅斑は充血による赤み、紫斑は皮下出血で、皮膚の欠損ではありません。
選択肢の確認
1.潰瘍:真皮以深に達する欠損で、びらんより深いです。
2.痂皮:かさぶたで、皮膚の欠損ではありません。
3.紅斑:充血による発赤で、皮膚の欠損ではありません。
4.紫斑:皮下出血で、皮膚の欠損ではありません。
5.びらん:表皮内にとどまる浅い欠損です。正答です。
覚えるポイント
「びらん=表皮まで(瘢痕なし)、潰瘍=真皮以深(瘢痕あり)」。
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