第49回・2026年

49B023|第49回 救急救命士国家試験 過去問

痙攣発作後意識消失した傷病者にまず確認すべき観察事項はどれか。1つ選べ。

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正解1

正答

1.呼吸

この問題のポイント

痙攣のあと意識がない傷病者では、まず呼吸を確認するので、答えは1です。気道が詰まったり呼吸が止まったりする危険が一番高いからです。

解説

痙攣の最中は呼吸が止まります。
発作のあとも、舌の根元が落ち込む舌根沈下や嘔吐で気道が詰まりやすい状態です。
呼吸が弱くなる呼吸抑制も起こりやすいです。
命に直結するのは気道と呼吸なので、最初に呼吸を確認し、気道確保や人工呼吸が必要か判断します。
その後に循環(血圧・脈)、意識、麻痺や瞳孔などの神経所見を観察します。

選択肢の確認

1.呼吸:命に直結するため最優先で確認します。正答です。
2.体温:呼吸の確認より後で構いません。
3.麻痺:神経所見は呼吸と循環の確認の後です。
4.血圧:呼吸の確認の後に行います。
5.対光反射:神経所見は後で確認します。

覚えるポイント

「意識のない傷病者=まずABC(気道・呼吸・循環)」。

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