26AM071第26回 言語聴覚士国家試験 過去問

言語発達障害学

誤っている組合せはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

TEACCHはEric Schoplerらが発展させた自閉症支援・教育プログラムであり、心理社会的発達理論のEriksonとの組合せは誤りである。他の四組は理論家と概念が対応する。

解説

Vygotskyの最近接発達領域は、一人では未達でも有能な他者の援助があれば達成できる範囲で、教育が発達を先導する考えである。Brunerの足場かけは、その範囲で課題を達成できるよう支援し、能力向上に伴い援助を減らす。Skinnerのオペラント条件づけは応用行動分析の理論的基盤となる。Piagetの感覚運動期は出生から約2歳で、感覚と運動を通じて認知を構成する。TEACCHは視覚的構造化、個別化、環境調整を重視する。

選択肢の確認

1.最近接発達領域―Vygotsky:正しい。援助下で可能な発達範囲を示す。
2.TEACCH―Erikson:誤り。TEACCHを発展させた中心人物はSchoplerである。
3.足場かけ―Bruner:正しい。学習者に応じた一時的支援を指す。
4.応用行動分析―Skinner:正しい。行動と随伴性の分析を基盤とする。
5.感覚運動段階―Piaget:正しい。認知発達段階の最初に置かれる。

覚えるポイント

TEACCH=Schopler、最近接領域=Vygotsky、足場かけ=Bruner、感覚運動期=Piaget。

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